オリーブが入ったぬか床

オリーブが入ったぬか床で

はじめよう
ぬか床生活

ぬか漬けの歴史

ぬか床は、かつてどの家庭にもあったものでした。
しかし高度経済成長とともに核家族化が進み、ぬか床自体を親から子への伝承が難しくなってしまいました。
また住環境も変化し密閉された温かい空間が当たり前となった今、
ぬか床にとっていごごちの良い場所(風通しの良い冷暗所)が少ないため、
ぬか床を長い年月をかけて管理することも困難となってしまいました。
一方で、冬場保管場所の気温が低すぎて乳酸菌が活性化しないため、ぬか漬けを休む人もいましたが、
現在の住環境のおかげで一年を通して季節の食材で楽しむこともできるようになりました。
たきじのぬか床は、そのような時代背景を意識しつつ、伝統の味を大切にしながら
今の私たちの生活でも親しんでいただけるようなぬか床を造っています。

ぬか床は、かつてどの家庭にもあったものでした。しかし高度経済成長とともに核家族化が進み、ぬか床自体を親から子への伝承が難しくなってしまいました。また住環境も変化し密閉された温かい空間が当たり前となった今、ぬか床にとっていごごちの良い場所(風通しの良い冷暗所)が少ないため、ぬか床を長い年月をかけて管理することも困難となってしまいました。一方で、冬場保管場所の気温が低すぎて乳酸菌が活性化しないため、ぬか漬けを休む人もいましたが、現在の住環境のおかげで一年を通して季節の食材で楽しむこともできるようになりました。たきじのぬか床は、そのような時代背景を意識しつつ、伝統の味を大切にしながら今の私たちの生活でも親しんでいただけるようなぬか床を造っています。

日本伝統の発酵食品であるぬか漬けを作り出すぬか床に、オリーブオイルを搾ったあとの果実をプラスしました。オリーブの果実には、ビタミンEやポリフェノールが多く含まれており、オイルを搾った後の果実にも成分が残っております。 ビタミンEは脂肪の酸化防止や血行促進によりシミやシワ・冷え等の予防、ポリフェノールは抗酸化作用により老化や生活習慣病を予防する効果が期待できるといわれております。
たきじ独自の配合で化学調味料や保存料は使用せずに 仕上げたぬか床です。
ぬか床自体に味付けをしてありますので容器にうつしかえ、よくかき混ぜてからお野菜を漬けて下さい。
漬け込む野菜を軽く塩もみをしてください。
「オリーブが入ったぬか床」にすべて隠れるように野菜を漬け込んで ください。
表面を平にして、冷蔵庫の野菜室、もしくは常温で保管して下さい。漬ける時間は野菜やお好み次第で取り出して下さい。

あれもこれも ぬか漬

洋風にも和風にも。ぬか漬けの幅が広がります。

ゆでたまご

お好みの固さのゆでたまごを漬けるとおいしさ倍増。意外かもしれませんがぜひ試してみて下さい。

漬け方:冷ましたゆでたまごの殻をむいて漬ける。
漬け時間:24〜30時間

アボカド

まったりとした濃厚な風味が楽しめます。色が変わりやすいのでお早めにお召し上がり下さい。

漬け方:皮をむいて種を取りぬか床に穴をあけて、上から押しすぎないように漬ける。うすいガーゼに包むと取り出しやすいです。
漬け時間:6〜12時間

ミニトマト

甘味が増して優しい味になります。潰さないようにご注意ください。

漬け方:つまようじで2箇所穴を開けて漬ける。
漬け時間:24〜30時間

みょうが

漬けると少し苦味がやわらぎいつもと違った薬味になります。

漬け方:根元に切り込みを入れて漬ける。
漬け時間:12〜16時間

とうもろこし

とうもろこしの甘みとぬか床の塩みでコクが増します。

漬け方:茹でて、冷ましてから漬ける。
漬け時間:12〜24時間

ブロッコリー

緑黄色野菜をぬか漬けで摂取するのもおいしいです。

漬け方:食べやすい房に分けサッとゆでてから漬ける。
漬け時間:6〜12時間